ちろぐ

ネズミ萌え日記。あと病んだココロのひとがシュクシュク考えているアレコレ。

7月に入ったので、今シーズン初のエアコン付けました。
いや、まだ早い。梅雨も明けてないのにまだ早い。乾燥肌のワタシにはエアコンは大敵。
…なのはよく分かってるんですが、暑いのキライなんだよー。暑いのも寒いのも苦手ですが、暑いのはキライ(寒いのには弱い)。お風呂上がりのみですぐ消しましたが。

割とどーでもいい話ですが、昨日からハラを下してます。セイーリ前だからか、さくらんぼなんつー高級品をもぐもぐぱくぱく食べてるからか。後者なら切ないが文句はない。



  1. 2009/07/01(水) 21:38:48|
  2. 日常:つれづれ
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ジャクスン「たたり」
再読。前読んだ時はあまり印象に残らなかった(ラストの螺旋階段を登るシーンをうっすら覚えている程度)のが意外なほど面白かった!!! 「シャイニング」がまた読みたくなった(笑。実家にあるんだよなー。
そしてこの本は欲しいー。

クライヴ・バーカー「ゴーストモーテル」
前2冊に比べるとだいぶ濃くなって来た(笑。「欲望の時代」が濃いーーーー。
面白かったのは「手」。世にも奇妙な〜とかの原作になりそうな、ベタベタなオチ(笑。
最初の「ミッドナイト〜」とかもそうだけど、エログロ書いてる割りに宗教色が強い作家だなーと思う。向こうの人は、肯定にせよ否定にせよ宗教とは切っても切れないのかなーと思ったり。

岡嶋二人「焦茶色のパステル」
デビュー作?
前1/3がダラダラしてるなー。登場人物もなかなか覚えられない(飲みながら読むせいかww)。
でも、ラストへの持っていき方はさすが。
しかしどうしても芙美子のしゃべり方になじめない…

今邑彩「金雀枝荘の殺人」
やっぱり長編はビミョウ…(と言いつつ、読み続けるワタシww)
序章が終章なので「ネバーエンディング」だそうですが、色々弱い…
最初に見取り図なんかついてるから、いわゆる「館」モノなのかなーと思いきや「ラスト・サマー?(映画の)」かよ! みたいな… ね…
デブー作を超える長編をそろそろ頂きたい(一応、多少前後しつつも発刊順に読んでるので)。

「江戸川乱歩全集 第7巻」
何者/黄金仮面/江川蘭子/白髪鬼
「何者」は本格なのか? 読み返すと、乱歩らしいアラが(笑。
「黄金仮面」はザッツ乱歩!!!w 二十面相の下敷きだとか。なるほどね。二十面相=ルパンなのかー。恋人が「不二子」なのは、三世の方がこっちにインスパイヤされてんのかな?
「白髪鬼」既読な気がする。原作?「ヴェンデッタ」読みたい。

今邑彩「七人の中にいる」
元刑事が分かった時点で、どー考えても犯人分かっちゃうんだけど、ヒロインのみが分からないまましばし話が展開するのは、読者にもバレてないと思ってるからか? ヒロインがバカだという演出か??

篠田節子「夏の災厄」
「イビス」がつまんなかったから、期待してなかったけど、この手のホラーかー! 貴志あたりが書きそうな(笑。
面白いけど真ん中へんダレる。真ん中ばっさり抜いて、2/3の長さの方が緊張感が持った気がするなあ。一度安心したことによる、再びの恐怖へのなんちゃらみたいのはさほど書かれてない気がするし。
オチは安心できるほどのベタっぷりです(笑。

夢野久作「人間腸詰」
人間腸詰/焦点を合わせる/空を飛ぶパラソル/眼を開く/童貞/一足お先に/狂人は笑う/キチガイ地獄/冗談に殺す/押絵の奇蹟
「ドクラマグラ」のイメージしかなかった作家だけど、かなり短編にも有名なのがあるんですな。
文章がキレイだが、乱歩がベタ誉めしてる「押絵の奇蹟」は何ていうか… 乱歩が好きそうだなあというのはよく分かるんですが(笑。
一人称語り形式が多いから、不安定な方向へ持っていくのは上手い。このカンジが楽しめるかどうかで、スキキライが別れると思う。ワタシはドグマグ読んでみたいので、もう少し短編慣れをする予定。

遠藤周作「蜘蛛」
実話なのか、虚構なのか、解説も何もないから良く分かんない。面白いのがぽつぽつあるけど、ホラーなのかどうかはビミョウ。あの、眼球の留守番の話(読んだことない人にはサパリな説明でスマンソ)とか、ホラーでも何でもないと思うんだけど。
そして、同じ短編集の中で、同じ話がカブるのはいかがなものかー。

メモ
リチャード・マシスン「地獄の家」
岡嶋二人「5W1H殺人事件」



テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

  1. 2009/07/01(水) 10:29:02|
  2. 本:記録
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パークで買ったボールペンがどれもインクあるのに途中で書けなくなって困る。織り機時代に使ってた沢山のカラーペンも、しばらく使ってなかったせいか、インク切れてないのに書けないのがイパーイ。ペンの買い出しにでも行くか…

月末なので給料日だったのですが、今月はなんとも慎ましやかな生活でした。月予算が余ってる(少しだけだけど)。まあ、先月カードで10万超えの買い物してるんでプラマイゼロですが(涙。7月はまたセールとかでがっつり使うんだろうなあ…
それはともかく、6月の約しい生活のご褒美wに、美容院に行ってきました。伸ばしてるので、サイドだけ切ってきた。サイドが短いのはワタシにとってとても大事です。

急ぎの仕事が昼過ぎに終わってヒマなので、Dのオフィシャルサイトなど眺めていたのですが、ボンのイメージ映像やら、ダンスレッスン動画やらアプされててテンソン上がり気味。去年は行かなかったけど、初年度は踊ったからなあ。



  1. 2009/06/30(火) 22:54:05|
  2. 日常:つれづれ
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Yさんの田舎が山形なので、さくらんぼを送ってくれました。


ワーイワーイ。虫か鳥かってくらい野菜・果物スキーなのですが、フルーツは贅沢品で余り買いません。無くても生きて行けるから。頂き物はうれしひ…


プリマが終わりましたー。
いや、厳密には明日までですが、ワタシ的に昨日で終わりました。
楽しかった… 昨日は、沢山のオトモダチのご好意に甘え(Hちゃんファミリーがゲート最前に並んでて入れてくれて、Gちゃんがリドに走ってミースマポジってくれました!)とても楽しいラス日でした。しかも、しかも、しかも、もう諦めきっていたFさんのプリマ!!!!! 2回目が雨バになっちゃったのは淋しいけど、雨バ見てなかったし、Fさんの雨バ見られただけで… もう思い残す事はありません(笑
ついでに、ワタシを最初にパークに連れてきてくれた某さん(いろいろあってその後疎遠になってしまったのですが)がGちゃんのオトモダチなことが判明。次回お会いするチャンスがあったら紹介して頂く(つうか、知り合いだけどw)ことになりました。
本当に昨日は色んなオトモダチが集合して、みんながそれぞれに楽しいラスを過ごせて(平日インできない週末組には事実上昨日がラスなので)、なんていうか、ワタシはとても至らない人間だけど、こんなに沢山、ワタシに優しくしてくれるオトモダチが居て、Fさんにも、Mーさんにも、某さんにも、ゲストとして大切にして貰ってるんだなあと。
もうちょっと、パーク楽しんでもいいんじゃね? というキモチになりました。

ちなみに土曜のFさん。


ブレてるんですが、「ブレちゃったからもう一回」と言い出せなかったチキンなワタシ(苦笑。フォトショでシャープマスクかけまくったらどうにかならないかな…
2週間振りくらいに会ったなあと思ってたんですが、ノート見返したら3週間振りでした(笑。でも、優しくしてもらった。
こんなニワカwwwなワタシを、覚えてくれてると思うのはおこがましい、けど、ワタシがDキャラに対して求めてるものと、Fさんがキャラを演じる上でのスタンスが一致しているのか、Fさんのグリはとても好き。ダンスが一番好きだけど。
ボン出てくれないかなあー。無理かー。噂によると、サービスだとジェットスキーで水上に居るだけらしいので、踊らないよなあ、さすがにジェットスキーの上じゃ(笑



テーマ:写真日記 - ジャンル:日記

  1. 2009/06/29(月) 22:12:35|
  2. デズニ
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プリマが終わっちゃう… 後悔ないくらい一杯見たけど、終わったら今月頑張ってた反動で鬱が来そう。来そうっていうか、「来る」と断言できる。今カショ気味で太ってるんだけど、それがまあいいや、と思えてるけど、推そらく反動でキョショるか吐くか、カショりまくって太るか…orz
どうしたらいいのか分からないのでとりあえず薬を増やしてみました(患者独断)。根本的な解決には何ひとつなっていないのですけども。

だいぶ前に、ゲートで突き飛ばされたケガがやっと治ってきました。血とか体液が、服や布団に着くのがイヤでずっとバンソコ貼ってたんですが、そろそろとっていいかなー。まだかなー。てか、今更ながら必死なヲタむかつく。

ジャイケル・マクソン亡くなっちゃいましたね… サイボーグに近いから100年くらい生きるかと思った(失礼だけど、本気で… 年齢も50歳だって今日知りました)。
すごいファンってワケじゃないけど、音楽にも映像にも、ステージ演出にも才能のある方だったと思います。あのレベルの『スター』は、もう今世紀には産まれないんじゃないかと。
ホンモノのペドだとは思うけど(向こうでは性犯罪、特にペドの性犯罪は刑務所内の囚人同士でも差別の対象になると言うし、ペド性犯罪の訴訟が起こされた時点でタレント生命終了かと思いきや、案外示談で済んでビックリした)、それでも、かの国の沢山の人に愛されていたんだなあと思いました。まあ、日本での報道なんで、きっと「カレ寄りのコメント」しか報道されなかっただろうけど、それでも… 
ペドって、コドモに対して性行為衝動が起こって、それを相手が無力なのをいいことに行動化してしまうタイプと、ただただ、可愛らしいコドモに対してムハムハして、撫で撫でしたりハグったりで満足なタイプに別れると思うんですよ。カレは、後者だったんじゃないかなあ。ちなみにチロも後者です。ワタシが女子なせいもあってか、コドモに対してムラムラはしないけど、ハアハアしたりムハムハしたりはする(笑。正確には、「一定年齢のコドモだけが持つ、性的アピールに反応する」感覚を持っている。
実際にカレがどうだったかはもう分からないけど。

しかし死に方も潔くてカッコよいと思いました。
ぐだぐだ闘病したりしたら、向こうはパパラッチがいるから見られたくないような姿を公開されたりもするだろうし。
稀代のスーパースターが亡くなった日でした。中学の英語の教科書のテキストに載っていて、「We are the World」を教師に聞かされた時からファンでした。
ご冥福をお祈り致します。



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  1. 2009/06/26(金) 20:49:32|
  2. 日常:つれづれ
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ゆーべは、55キロもあるし…とか言いつつお菓子祭りをしました… シネ自分。絶対、今までのハイテンソンの反動でカショクが来てる。60キロとかなったらどうしよう………
そして、こんなカンジなのにカウンセリングでは素直に何も言えてないワタシ… また一週間空くのに、こんなに不安なのに、何で話してこないんだよー。
自分のこと話すの苦手なんだよ。弱み見せるの苦手なんだよ…

メモ
クライヴ・バーカー「ゴーストモーテル」
「江戸川乱歩全集 第7巻」
今邑彩「金雀枝荘の殺人」
夢野久作「人間腸詰」
今邑彩「七人の中にいる」
相変わらず本ばっかり読んでます。現実逃避、と、いかにも自分が時間を有効利用してるかの主張というか、自己満足。



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  1. 2009/06/23(火) 10:38:49|
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カショ衝動がハンパない。セイーリ前だからだと思いたい。
ま、ストレスだけど。
昨日とか、もう途中でイヤになりながら食べてた。フツーにいつもの食事(酒+つまみ)をしてから、スパ買い出し行って、サンドイッチ、菓子パン1個、おにぎり2個、冷食パスタ2食分。途中でウンザリしつつも食べた。そして今日一日胃が痛いとか、多分バカ。

でも、カウンセリングでは「あんまりこだわらずに炭水化物が食べられるようになった」と話してきました。炭水化物をちゃんと食べてると、カショ衝動も余り起きないなんて話をしたら。センセイが「アルコール依存も食の問題と密接に関わってることが多いから、キチンと食事を取ることでアルコール依存も軽減されるかも」なんて言ってました。そうか、アル依と摂食は併発しやすいらしいから、摂食の症状が軽減=アル依も軽減されるのかなあ。
カウンセリングの先生には言わなかったけど、今は拒食の反動で過食が来るのがすごく怖い… 今日とか55キロあったよ… もうヤだ…



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  1. 2009/06/22(月) 21:26:15|
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今日は太宰治の誕生日だそうです。
とか、教科書で「走れメロス」をかろうじて読んだくらいの人間が言ってみる豆知識。いや、今年太宰生誕100周年だそうで、関連本が売れてるって朝ニュースでやってたのさ(笑。

だいぶ摂食の症状が治まってきて、意識的に炭水化物を取るようにしていたら、過食衝動がかなり治まって、カショクってやっぱり栄養素の不足から来るのかなあなんて思ったりしてるのですが。余りにも炭水化物を取らずに過ごす期間が長かったため、炭水化物取ると胃の負担が重い。オナカは空くんだけど、胃が張ってる、みたいなカンジが辛くて、最近炭水化物摂取を怠っていたら、夕べ真夜中に衝動がドカンと(涙。11:00過ぎにコンビニ走って、サンドイッチとお弁当のチキンカレー、おにぎり2個という炭水化物祭りをしてしまいました… で、夜中に消化不良で胃が痛くて目が覚めるし。吐こうかと思いました。吐かなかったけど。今日も一日、消化不良で胃が痛いし、ハラは下すし散々でした。毎日少しずつ食べても、何日かに一回過食で食べても、消化器官への負担は変わらないような気が。どっちがいいかって言えば、過食よりフツーに食べるほうがいいかなー。

ゆうべ、カショ買い出し前に酔っ払って書いたニキ。

「仕事も忙しいし、バタバタとインもしてるし、この忙しいカンジは大好きだけど、酒量が増え気味。睡眠不足。
酒量はも少し減らしたい。疲れ&睡眠不足で日中辛すぎる。朝とか、酒抜けてないし。でも寝られない。寝てる時間が勿体ない。躁状態だなー。今も(11:07)おにぎりとアイスが食べたくて買い出し迷ってる。ねーーーむーーいーーー。」

確かに、今のカンジ織り機時代のように忙しくてテンソン上がる。本も沢山読みたくて寝てる時間が勿体ない。でもこのカンジがいつまでもつかなあ。ある意味反動がコワイっす。
今週末もインしますが、グリ疲れしてるので基本グリはしない方向。しかし、中ヲタの人ってグリしまくって何を話してるんかなあ。まあ、織り機時代を思えば、会えない時はサパーリだけど、会える時は立て続けに会えたりするので、何を話してたかとか考えると、別にたいした事は話してなかったな(笑。ワタシとTクンのように、「お互い気張らない相手」になるほどファン続けてれば別に何を話すとか敢えて考えないよなー。


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  1. 2009/06/19(金) 21:08:28|
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先週の半ばに、風呂にお湯を張るつもりが水を張ってしまい(お湯のスイッチを入れ忘れたorz)、当然UBなので湧かすこともできないし、洗濯に使おうにウチの洗濯機はベランダな上、ちょうどタオル類を漂白するために水を張ったばかりでどうすることもできず。いっそそのまま流そうかと思ったのですが、余りにも勿体ない! ので、地味ーにトイレを流すのに使うことにして、風呂のお湯がハケるまではトイレ側でシャワーのみで我慢していたのです。で、やっとこ風呂の水を使い切った当りで膝に怪我をしてしまい、出血も止まってないし湯船に漬けるのはちょっと、と思ってシャワーで済ませていたら、ほぼ1週間シャワーのみになってしまいました。
ワタシは風呂好きなので、贅沢にもUBで冬でも夏でも湯を溜めて浸かるという生活なので、夏でも1週間もシャワーなんてことはないのです(鬱が酷かった時は別)。そしたら、肩凝りが酷いのなんの。肩凝り腰痛で医者やらマッサやら行くと、湯船に浸かるの大事、とどこでも言われますが、ワタシは湯船に毎日浸かってても肩凝りも腰痛もあるので、余りお風呂の大事加減を実感していなかったのですが、いやあ、暖めるって大事でっす。
一人暮らしになってUBだから冬もシャワーのみ、って友人にもいたけど、冷えとかに縁がないのかなあ。

いつになく仕事が忙しいです。ってゆーか、Sさん無茶言い過ぎ。Aさんも無理通し過ぎ。そして、いつ会社パソがクラッシュするかドキドキな今日この頃。


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  1. 2009/06/16(火) 21:33:16|
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五十嵐貴久「リカ」
危機管理意識のない中年リーマンが、スーパーボダ子にタゲられて大変なことになる話。
女子がここまでスーパーウーマンだと、ホラー物というよりアクション物に近い(笑。ワンピにヒールでタクシー走って追っかけてくるとか有り得ないし… ボダ子が出てきてからの方がキモチワルイ(ドアに髪の毛貼り付けるとか)だけで怖くはないかな。メールや電話で電波発信中のが怖かった。
そして、文庫化で追加したというエピローグは蛇足だなあ。ピストルの弾2発食らって死にかけの女子が、救急車内の救急隊員+運転手二人殺して逃走、更に体格のいい主人公と戦って殺して、更に手術ほどこすとか、ヒトかソレ? そんな実力があるならボダってないで地球とか救って欲しい(いや、何から救うのかはわかんないけどもw)。

ミネット・ウォルターズ「昏い部屋」
面白いんだけど(結果的に)ヒロインがさーーーーーーーー。ムーーーーーカーーーーーツーーーークーーーーーーー。
解説曰く、読者すら主人公を疑うように敢えて演出してる、んだそーだけど。
だとしたら、あの医者が何でヒロインに好意を抱くかサパーリです。
あれがハピエンドかどうかはさておき、医者はあのオンナの何がいいんだ。そして周りからも何故好かれてるんだ??? あの医者も(ヒロインにとって)何がいいんだかワカランし。キャラクターの感情が理解不能だ。
さらに、とてもひとりが好きで、何もかも自分でやる、タイプらしいヒロインが、何かっつーと泣きそうになる描写もイラっとくる。

岡嶋二人「99%の誘拐」
オチがなんだかな…
解説で西澤保彦が、読んだ知人に「共犯者がいれば、こんなややこしいこと必要ない。ハイテクづくしにしたいがためのご都合主義な設定」と言われてモヤモヤしたけど、その時はうまく反論できなかったけど今なら言える、これは生駒慎吾が単独犯だからこその物語だ!! とかなんとか息巻いちゃってるんですが、ええと、「単独犯であること」ってとこがこのストーリーのキモなのでは? 最初から、生駒慎吾はお世話になったおじさんにもすごくシニカルに接するイヤなヤツに書かれてるじゃん。
だから、間宮のおじさんと生駒慎吾の人間関係の描き込みが足りなくて、オチがビミョウなんだよー。

東京創元社「怪奇小説傑作集 1」平井呈一訳
幽霊屋敷/ブルワー・リットン著
エドマンド・オーム卿/ヘンリー・ジェイムズ著
ポインター氏の日録/M.R.ジェイムズ著
猿の手/W.W.ジェイコブズ著
パンの大神/アーサー・マッケン著
いも虫/E.F.ベンスン著
秘書奇譚/アルジャーノン・ブラックウッド著
炎天/W.F.ハーヴィー著
緑茶/J.S.レ・ファニュ著

訳文が古い…と思ったら、平井氏はワタシが生まれた年に亡くなった方でした。
「パンの大神」と「猿の手」目当て。パンの大神はもう、文章が古くて文字をおうのに精一杯で、眠くて眠くてストーリーがイマイチ分からなかった… ものっそ名作らしいので、新訳出して欲しい。
「いも虫」と「炎天」が面白かった。「炎天」超好み。
ところでヘンリー・ジェイムズは「ねじの回転」のヒト。これも再読してみようかな…

横溝正史「蔵の中・鬼火」
「蔵の中」も「鬼火」も読んだ事ある気が… この短編集、一回借りて読めなくて返したからまた借りたんだけど、途中まで読んだのかな??
「蝋人」はとてもとても切ない話でした。ラストシーンが切なすぎる。なんでこういうオチを書くかなあ(涙。
ネタがとても乱歩とカブる気がするんだけど、同じ時代に同じようなモノを読んでた世代だから、同じモノから影響受けてたりするのかな。
乱歩よりは「人の感情」を書く作家だと思う。「蝋人」みたいのは、乱歩には書けないよなあ。ラスト、ヒロインに感情がシンクロしてシンクロしてどーしょーもなかった。あ、ある意味山惣にもだけど。
ところでワタシ、この人は編集長を辞めてから作家になった方だと思ってたのですが、かなり早くに作家デビューはしていて、編集やりながら作品発表していたそうです。失礼しました。

今邑彩「「死霊」殺人事件」
いつからシリーズモノに? と思ったら、iと裏窓の刑事と同じ人なのか。前後して読んだから気が付かなかった。
やっぱり長編はビミョウ… 個人的に、長編は今んとこデビュー作が一番好き。
んで、折り返しの「(貴島に)何やら暗い過去がありそうだけど、なかなかシッポをつかませないヤツだ」発言は、自分キャラ萌えに見えて萎え萎え… 女性作家は自キャラ萌えするからなあ…(この人がどうなのかは分かんないけど)

「モーパッサン短編集 ?」
二人の友/狂女/母親/口ひげ/ミロンじいさん/二十九号の寝台/捕虜/ヴァルター・シュナッフスの冒険/廃兵/従卒/恐怖/オルラ/たれぞ知る/手/水の上/山の宿/狼/月光/パリ人の日曜日
「オルラ」目当て。でも恐怖系なら「手」とか「山の宿」が好き。
この短編集の中でなら、「二人の友」「母親」「ミロンじいさん」とかが好き。「二人の友」はこの短さで最強の反戦小説だと思う。反戦ていうか、戦争に対するピュアな怒り。
代表作の「女の一生」「脂肪の塊」とかも読んでみたい。

メモ
ジャクスン「たたり
岡嶋二人「焦茶色のパステル」



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  1. 2009/06/15(月) 11:40:30|
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